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ENTRY #83
一家に一冊? 日本近現代美術史辞典
Date: 07.09.08 PM11:16

やっと出ました。
東京書籍の『日本近現代美術史辞典』。4年前から着手されていた企画で、いったいいつになったら出るのやらと思っていたのだった。

江戸時代から現代までの美術の流れを辞典にしたものである。

監修は多木浩二と藤枝晃雄で、執筆者多数。

わたしもちょっと関わっていて、「芸術とテクノロジー総論」「メディア・アート/ハイテクノロジー・アート」「写真と美術」の3つの項目を担当している。

どんな本かは、↓を見てください。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31942800

辞典だから当然のごとく、分厚いになっている。
しかも値段が、9975円。高いね。誰が買うのだろうか。

細かいところでは文句をつけたいところもないわけではないが、日本の近現代の美術の流れをこれだけ詳しくたどった本が今までになかったのは確かである。とくに彫刻に関する詳しい歴史はなかなか貴重ではないかと思った。
この辞典が近現代美術史のオーソドキシーになるのであろうか。

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