長野の小諸の高峰山に登ってきた。 マイナス10°の森の中。 まだ誰も踏んでいない積もり立てのまっさらな雪。 さらさらとひんやりとしーんとした森の中、髪も凍り、木も凍り付き、空の青も冷たく遠かった。 雪を踏みしめる自分の足音と自分の息づかい以外は風の音だけ、木に縛り付けられたアカフを頼りに山頂まで登った。 からだの感覚は麻痺して、私は自分から抜け出し真っ白な世界と正面から出会ったような気がした。 そして無事生還。 そして新年。 新鮮な日々を、一歩づつ踏みしめていきたいと思います。